2017年1月11日水曜日

インド旅日記⑤(おまけ・歴史編)

食べ物と身体との本当の関係を知って
より軽やかに生きたい方へ
未来食セミナーScene1
1月13日(金)・14日(土)
2月18日(金)・20日(月)
参加費55,000円
http://www.tsubutsubu.jp/seminar-miraishoku/

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こんにちは♪

食から心と身体を整え、
心地よい”わたし”を生きる

未来食セミナー認定講師
つぶつぶマザーの村上美保です。



12月28日〜1月3日まで
初めて訪れた「インドの旅日記」を書いてます。

今日でいよいよ最後。
インド旅日記⑤(おまけ・歴史編)です。

前回までブログで紹介した記事はこちら↓

壮大な話題に
とりかかってしまいました。。笑

事前の下調べをほとんどしなかったので、
旅行後、ブログ記事を書くために、
インドの歴史を調べていて
何だか興奮するくらい
感銘を受けたので、

ザックリと
大まかに
紹介しますね!

参考にさせてもらったのは、
こちらのHP↓

そして、
一般情報については、

私の古巣

ありがとうございます!
とても参考になりました♪

それでは、いきますよ。

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現在のインドは人口約12億人。

宗教は、
ヒンドゥー教徒が約80%
イスラム教徒が約14%
ついで、キリスト教、シク教、仏教、ジャイナ教。


歴史の始まりは、

紀元前2300〜1800年
インダス文明
現在のパキスタンとの国境界、
インダス川沿いで発達。

ドラヴィタ人という有色人種が
築いた文明。

なんと、この頃から、
綿密な都市計画、下水設備、沐浴も完備
されていたそうです。


紀元前1800年
アーリア人の侵略
イラン高原から白色人種のアーリア人が侵入。
この頃から鉄器が使用され、
身分階級(ヴァルナ制)の原型が成立。


紀元前6世紀
仏教の始まり
現在のネパール周辺、ガンジス川流域で
少数の都市国家を築いたのが釈迦族。

その息子が、
ガウタマ=シッダールタ。
仏陀であり釈迦。

ちなみに、

釈迦というのは、
釈迦族の息子だから
そう呼ばれるようになり、

仏陀というのは、
もともと仏教で悟りを得た人のことを
指すもので、個人を特定するものでは
ないようですが、

同意義に、
釈迦=仏陀と呼ばれるように
なったようです。


紀元前5世紀
インド・ジャイナ教
仏教と同時期に、ヴァルダマーナという方が説いた宗教。
極端な苦行、禁欲、不殺生が特徴の宗教で、
断食はジャイナ教では非常に重要な修行。
嘘はつかないという教えもあるそうです。
インドでは現在も450万人いるそうですよ。


紀元前317年
マウリヤ朝、建国
初めてインドを統一した王朝。


1〜3世紀
クシャーナ朝
インド西北部で栄えた王朝。
建国者は、中央アジアから南下してきた
イラン系民族。

当時は、
東には漢、西にはローマ帝国が栄え、
これらを結ぶ東西貿易として栄えた王朝。

ギリシャ文化の影響を受けて
ガンダーラ美術(仏像を造る)が生まれた。


3〜6世紀
グプタ朝
北インド制圧。「ゼロの概念」が生まれた。


7世紀
ヴァルダ朝
北インドに建国した王朝。
王のハルシャ・ヴァルダナはヒンドゥー教徒でしたが、仏教も保護。
隋の末期に生まれた玄奘=西遊記で有名な三蔵法師も、
仏教を学びに訪れたそうです。


1206年
奴隷王朝
インドで初めて成立したイスラム王朝。
建国者(アクバイ)など有力者が、宮廷奴隷(軍人)出身だった。
現在のデリー地区を中心に栄えた王朝。

その後、16世紀までは、イスラム王朝が5代続く。
この王朝を総称して、
デリースルタン王朝
と呼ぶ。


1526年
ムガル帝国
インド史上最大のイスラム国家成立。
5代目シャー・ジャハーンの時にインドイスラム文化が成熟。
王妃の墓・タージマハル建設。
スンニ派イスラム教とヒンドゥー教の争いがきっかけで1858年に帝国滅亡。


1877年
イギリス領インド帝国成立
少数のイギリス人がインドを支配する。
インド皇帝にはイギリスのヴィクトリア女王が即位。

イギリス綿工業の原料供給地として資本輸出、工場建設開始。
インド人に対する高等教育も施す。

イギリスからの独立運動も起こり始め、
その動きを制圧するために、
ベンガル分割令という法律を制定。

ベンガル地区に住む
ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の住む地域を分けて、
仲違いさせることで、イギリスへの不満を反らそうと試みる。

対抗して、インド国民会議派は、
カルカッタで4つの決まりを決定。

イギリス商品の不売
国産品の愛用(スワデーシ)
自治獲得(スワラージ)
民族教育

第一次世界大戦、始まる。
イギリスはインドに対して「戦後自治の約束」を
することで、インドはイギリス側に参戦。

戦後もその約束は守られず、

マハトマ・ガンジーが、
非暴力・非服従、
イスラム教徒との連携
を唱えながら、民族運動を行う。

イギリスが専売にして
高値で買わなければならなかった
塩に反対して、「塩の行進」も展開。

第二次世界大戦、始まる。


1947年、英国領より
インド独立

現在に至る。

・・・・・・・・・・・・・・・・
大まかな国の成り立ちを
知りたくて、
冒頭HP情報を元に
個人の記録として
まとめたものなので、

細かい年代の表記などの
間違いはご容赦ください。

今回、初めて、
インドを訪れてみて、
私自身が感じたインドの魅力は、

多様性、
無秩序の中にある秩序と自由、
広大な国土に存在する様々な場所、歴史、人
明るくて人懐っこい国民性、
人との距離が近い、
コミュニケーションが豊富
喜怒哀楽がハッキリしていて、ストレートなところ
気持ちが熱くて、温かいところ

仏教が生まれた場所で、
同じアジアの親しみやすさもあるのに、
決まりきった型がなくて、
自由奔放な開放感に、

日本で培われた固定概念が崩され、
風穴が空く感覚が心地よいのです。

そして、物価も安くて、
食事や買い物も楽しいこと♪

以上、

様々な民族、宗教、文化、
支配の流れの中で形成された
インドという国に対する
敬意と感謝を込めて♡


これで、
インド旅日記は
終了です。

お読みいただき、ありがとうございました!

インドでいただいた解放のエネルギーは、
今後の活動に反映させていきますよ♪

1月13日(木)or 14日(金)@長野県安曇野 未来食セミナーScene1
2月4日(土)〜5日(日)@山梨県身延 未来食セミナーScene2
申し込み受付中!お待ちしてます!


つぶつぶの料理は、
心にも身体にも地球にも優しい♡
シンプルなのに簡単で美味しい♡
穀物(雑穀)と野菜が主役の食スタイルです♡


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安曇野では下記日程にて開催しています。

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◆参加費:55,000円

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