2014年7月10日木曜日

じみじみおやつ☆雑穀ランチ

お隣りの松川村で「じみじみおやつ」を営んでいらっしゃるご夫妻を我が家にお招きして、ランチをしました。

昨年、長野に遊びに来た際に知り合いになった「じみじみおやつ」さんは、1年前に東京から移住されたばかり。我が家が長野県に移住する前からご縁で、移住や長野での生活について色々教えて頂いたり、お世話になっています。

「じみじみおやつ」さんは、卵、乳製品、白砂糖は使わず、地元の食材を中心に、素材そのものの風味を大事にしたお菓子を作られています。「地味だけど、滋味ゆたかで素朴なおやつ」がコンセプト。

初めて「じみじみおやつ」さんのクッキーを食べた際に、ご夫妻の人柄をも表しているような、優しく穏やかで、風味豊かなお菓子に、家族で「おいしい、おいしい」と夢中になって食べ尽くしました。

「じみじみおやつ」は松川村にあるお店以外にも安曇野松川の道の駅ほかでも販売されています。http://jimioya.exblog.jp

「じみじみおやつ」さんにご用意した雑穀ランチは下記の通りです。


 ヒエのごま焼きオリエンタルソース
 ズッキーニとエリンギのフライ
 ハトムギのサラダ
 蒸しキャベツ&ひじきマリネ
 小豆とキヌアのスープ
 五穀ごはん
 甘酒アイス(バナナ、ブルーベリーの2種類)
ペパーミントほうじ茶





2014年7月3日木曜日

オンブラマイフ

前回のブログでも記載しましたが、
先月28日に開催された「おんな開きセミナー」のオープニングの中で、
主催者である つぶつぶグランマゆみこさんが歌った
ヘンデル作曲の歌曲「オンブラマイフ」(ラルゴ)。

オペラ「セルセ」の第1幕第1場の中で、
ペルシャ王セルセ(クセルクセス1世)が、木陰への愛を歌う詩だそうです。
歌詞の日本語訳は下記のとおりです。


こんな木陰は 
今まで決してなかった

緑の木陰

どれよりも愛おしく、
愛らしい

そしてやさしい
緑の木陰


ゆみこさんは、
男性が求める女性性の癒しの象徴として、この歌を選んだそうです。
とっても素敵でした。この歌で会場全体が一気に浄化されました。

You tube でキャスリーン・バトルが歌う映像を見つけました。
ほかの2曲も素敵なので聴いてみて下さい。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=オンブラマイフ&tid=92ce59bb75e912262103f6eff68e60fa&ei=UTF-8&rkf=2



2014年7月1日火曜日

初めてのコト、色々


初めてのブログ投稿以来、初めてのコト、色々でした。

【音楽会】
先週金曜日に、娘の小学校で行われた校内音楽会を観に行ってきました。

娘は小学1年生。初めての音楽会です。私も初めて観る音楽会です。
音楽会の始まりは、全校生徒が歌う「Believe 」。
娘が保育園の時から耳にしていた歌ですが、200名以上の歌声が木造の体育館一杯に一斉に響き舞う情景は、まるで天使が踊っているように、軽やかでキラキラとしたエネルギーに溢れ、思わず涙がこみあげてきました。

歌って、素晴らしいですね。
言葉、音、声、心、魂が響き合う時の力強さやエネルギーを感じました。

その後は、各クラス、学年毎に歌を歌ったり、楽器演奏が行われ、先生の合唱、参加者全員での斉唱もありました。娘のクラス(小学1年生)も、習い始めたばかりの鍵盤ハーモニカと歌を上手に歌っていました。みんな素敵でした。

楽しい時間をありがとう!


【綿の会】
長野県北安曇郡池田町にあるシャンティクティで、「綿の会ワークショップ 畑作業・糸紡ぎ&お話会」に参加してきました。初参加です。

5月に種を植えたという綿の成長を見た後は、シャンティクティでランチを食べ、その後は、自ら育てた綿を紡ぎ、衣を作って着ていたガンジーの思想、より良く生きるための心のあり方や大切さについて、宮本民子さんからお話を伺いました。

そして、民子さんがインドのアシュラムで買ってこられたチャルカ(糸紡ぎセット)を使って、実際に綿から糸を紡ぐ体験もしましたが、難しかったあ。

池田町でオーガニックコットンを使った衣類を作られているロープス・西河さんが実際に使っていらっしゃる道具も使わせてもらいました。

モノが作られるところを見て、聞いて、知って、体験することの楽しさを味わいました。

シャンティクテイでは、いつも色々な出会いを頂き、本当に感謝です。

ありがとうございます!

シャンティクティ
http://www.ultraman.gr.jp/shalom/


【おんな開きセミナー】
6月28日(土)に、渋谷シダックスホールで、「おんな開きセミナー 〜真夏の夜の夢〜」に参加してきました。これは、私が学んでいる雑穀料理”つぶつぶ”の(株)フウ未来生活研究所が主催する体感型セミナーです。

今回は、雑交料理”つぶつぶ”の創始者である食と心のデザイナー・つぶつぶグランマゆみこに加え、クリスタルボール等を使ったエネルギースタイリスト、クリスタルレゾナンスアカデミー代表・萩田ユカリさん、性とダイエットに関する活動をされている聖なる性の語り部・夏目祭子さん、自分で行う体作りや体治し「からだレッスン」を考案された、きらくかん代表・奥谷まゆみさんがゲストでした。

ゆみこさんが歌うヘンデル作曲「オンブラ・マイ・フ」で会場が浄化された後、
萩野ユカリさんのクリスタルボール、
インターネットラジオ「あたらしい私になる!」の公開収録、
おいしいつぶつぶ料理とスイーツの数々に、
女力をひらくワーク、
つぶつぶマザーの活動報告などなど、
盛り沢山の内容でした。

女ってスゴい!素晴らしい〜!と、
女性であることの嬉しさや楽しさ、幸せ感を一杯体感することができました。

次回は9月か10月頃、開催予定だそうです。いかがですか?

つぶつぶ
http://www.tsubutsubu.jp



【小麦の収穫】
夫が池田町でお世話になっている「ゆうきの里 あずみ池田」の畑で、南部小麦の収獲作業をお手伝いしてきました。

茶色の粒を実らせた麦。
3月下旬に池田町に引っ越してから、成長の様子を時々見ていました。
水やりは一切必要ないとのことで、いつも畑の土はカラッカラでしたが、そんな状態でも本当に成長するのですね。刈り取った小麦の穂は、稲と同様に、はぜかけして、しばらく乾燥させるそうですが、小麦の穂は、真っ直ぐ立っていて、茶色く乾燥してカチカチ。稲穂の黄色くたわわに垂れ下がっている様子と対照的。面白いですね。

麦はもともとヨーロッパなどの乾燥地帯でよく栽培されていたもので、お米と違い水分を含まず乾燥しているので、お米に比べて皮膚も乾燥しやすくなるということをマクロビオティックで習いましたので、娘が小さい時にアトピー性皮膚炎に悩まされていた頃は、小麦など粉物は少な目にして(娘はパンが好きなので放っておいても食べますので)、できるだけ御飯を食べるようにしていました。

自分たちの心と身体を養っている食べ物を育て、成長の様子を見守りながら収獲、そして頂くことができるなんて、幸せですね。

天地の恵みに感謝です。ありがとうございます。

「ゆうきの里 あずみ池田」http://organiclife-azumiikeda.blogspot.jp