2014年9月24日水曜日

530(ごみゼロ)シャロム市

毎月1回、安曇野市穂高のシャロムで開催されている「530(ごみゼロ)シャロム市」に初めて行ってみました。http://ultraman.gr.jp/shalomhutte/530_Shalom_chi.html

個別放送ゼロ、容器持参の量り売り、無農薬野菜や天然酵母パン、ナチュラルスイーツ、ベジランチ、手仕事小物や色々なワークショップを行ってます。

シャロムで栽培された無農薬野菜たち 


ナチャラルスイーツ。美味しかった〜♡ 


パンシチュー。これも幸せな美味しさでした〜♡


マルシェの様子はこんな感じです。

芝生の上でランチしている人もいたり、とっても穏やかで平和な時間が過ごせます。

偶然、出店されている知り合いを発見!布ナプ(ハーブマット付)とハーブパット。


最後は、青空屋台さんのカレー。満腹です。

一度行ってみたいと思っていた「530シャロム市」。
予定が空いたのでフラッと一人で行ってみたのですが、偶然にも知り合いにも何人にも会いましたが、新しい方との出会いもあり、とっても楽しく過ごせました〜。

長野県に引越して約半年。
まだまだ慣れない生活や出来事にグルグル悶々?過ごすこともあるのですが、色々な方と接することで、自分の狭い枠から抜け出して、少しずつ何かが動き出していきます。

心地良い場で会う、心地良いモノや皆さま。楽しい時間をありがとうございました。

最後に、シャロムに私の料理教室の案内も置かせてもらい、私も出店しようかなとあれこれ♪

高キビの収獲

今年初めて畑に植えた高キビを収穫しました。
自宅からは離れた場所にある畑。普段は夫が管理してるので、訪れるのは久しぶり。

久しく見ない間に、見上げるほど背高ノッポに成長してました!


今日は、秋晴れ。とっても綺麗な田園風景。


娘は、収獲した高キビの葉っぱを取る作業を担当。 


家族での楽しい秋の収穫。幸せな一時でした。

2014年9月19日金曜日

初めての雑穀ランチ試食会

こんにちは☆

長野県北安曇郡池田町で、つぶつぶ雑穀料理教室「まるのひ」を主宰しています村上美保です。

今日は、初めての「雑穀ランチ試食会」でした。
先週は急遽実家のある島根県に帰省したりで、料理教室のチラシが配布できなかったので、人が集まらないかなあと思っていたら•••なんと大人3人+お子さん2人、計5人もお越し頂きました!嬉しい〜〜〜〜〜。

つぶつぶの会員さんが、お母様とお姉さんとお子さんを連れて参加してくれたので、まさにアットホームな雰囲気の中、私も家族の一員に入れてもらったように、とっても楽しくお喋りしながら初めてのランチ試食会を開催できました。楽しくて、嬉しくて、感謝&感激です☆

お姉さんはマクロビオティックの料理教室に通われ、お母様も食や環境に対する意識が高く、既に色々実践されているご家族だったので、基本的な説明は一切不要。私も純粋に皆さんとの時間を楽しませてもらいました〜♪

「美味しい〜」と言って、気持ち良いくらい綺麗に全部召し上がって頂き(笑)、自分が用意した料理と空間で、楽しくて美味しい時間を共有できるなんて、幸せでした。

料理教室開催に当たっては、チラシ作成や部屋の片付け掃除など、夫が裏方で大活躍してくれました。応援してくてる全ての皆さまに感謝&感謝です。

料理教室チラシを配布している時も感じましたが、色々な方と接することで私自身が皆さんから沢山のエネルギーを頂き、身体と心がドンドン活性化していくようです。つぶつぶの学び「出した分だけ入ってくる」を体感中。

今日のメニューは、
つぶ蕎麦と押し麦ローフの照り焼き
2色きびご飯
キヌアとキャベツとピーマンの白たまりスープ
さつまいものみかん煮
蒸しナスのおひたし
ズッキーニの塩もみナッツ風味
蒸しキャベツとブロッコリー もちきびドレッシング
高キビチリビーンズ(試食)
かぼちゃスフレ
ペパーミントほうじ茶




肉、魚、卵などの動物性食品、牛乳やチーズなどの乳製品、
砂糖やメープルシロップなどの甘味料は一切使っていませんが、お腹も心も大満足!


本日の主役のつぶつぶ雑穀たちです
(押し麦、粒そば、もちきび、高きび、キヌア)


次回の料理教室は、
9月25日(木)10:00〜13:30 簡単おかずクラス(もちきび)
9月30日(火)10:00〜13:30 簡単スイーツクラス(甘酒)です。

詳細は、下記をご参照下さいね。
http://maruikurashi.blogspot.jp/2014/09/blog-post_7.html

また、お申し込み、お問い合わせは、marunohi000@gmail.comまでお願いします☆









2014年9月16日火曜日

弟のこと1⃣


この三連休は、島根県から両親が来訪する予定でしたが、弟が急遽入院することになり、予定変更。病気見舞いのため実家の出雲に帰省しました。長野県から車で(休憩含め)、9〜11時間。3月末に長野県に引っ越して以来、初めての帰省です。

今回の弟の病名は、化膿性脊椎炎。
細菌が入って脊椎が化膿し、激しい痛み、高熱、しびれ、麻痺が出る病気。
健康体の人は罹らない病気ですが、加齢や高齢、病気により免疫機能が低下している人が感染しやすいようです。

弟は2ヶ月位前から腰の痛みを感じて、整骨院等に通っていたようですが、
先月、立つことにも困難を感じるようになり、大きな病院で診察してもらったところ、即入院になったようです。

弟は鹿児島県に一人で住んでいましたが、入院が長期的になる見込みのため、実家のある島根県の病院へ転院したところでした。

この病気の通常の治療は、安静と抗生物質の投与による保存的治療が基本のようですが、保存的治療だけでは難しい場合は、手術が必要となるようです。弟の場合は、後者。腰骨の損傷(腰椎5番目が溶けて?無くなっているとのこと)と持病のアトピーの影響もあり、病院側も慎重に対応して、腰骨の移植を予定しています。

弟は、生後半年からアトピー性皮膚炎を患っており、長年ステロイド等による薬物治療を行っていました。両親は、皮膚科や総合病院など、色々な病院に弟を連れていき診てもらったようですが、治療はどこも同じ。ステロイドの投与だったようです。それでも当時はアトピーは大人になったら治るものと思われていて、両親も医師の指示通り、薬を塗り続けていたようです。

ただ、弟が会社勤めをするようになった頃より、ストレスのせいか、不規則な生活のせいか、長年の薬物投与のせいか、症状が悪化してきて、アトピーや白内障など合併症の治療のため、入退院を繰り返すようになります。(その頃、私は実家を離れていたため、実際の弟の様子はあまりわかっていませんでした。あとから両親に聞いた話です。)

弟は自分なりに色々調べた上で、15年位前からステロイドによる薬物治療を止めて、民間療法等を試していました。ステロイドを一気に止めた後のリバウンドは酷くて、たまにしか会わない私は直視できないくらいでした。

顔も身体も象の皮膚のようにガザガザと黒ずみ、痒みのため、そこら中を掻きむしって血が滲み、全身包帯だらけ。塩素の入った水道水が肌に触れるだけでも痛みを伴うので、循環式の温泉水を購入して使用してました。自律神経もすっかり乱れていたようで、暑い夏に寒気を感じたり、寒い冬に寝汗を掻いたりすることもあったようです。

特に冬の寒くて乾燥した時期に症状が悪化したことから、10年位前からは、転地療養も兼ねて、気候が温暖で温泉が手軽に利用できる沖縄や鹿児島に住んでいました。その頃は、弟曰く、痒みや乾燥等、アトピーの症状はあるものの、薬を使っていた頃に比べると体調は良くなってきたようです。

私の娘も1歳の時に、アトピーになりました。
痒みで夜中に何度も起きる娘をあやしながら、薬を塗ったら楽にしてあげられるのに•••と苦しい思いに何度も揺れましたが、長年のアトピーと薬物治療で大変な思いをしてきた弟の存在が何とか立ち止まらせてくれました。それでも、すがる思いで、いくつか病院に行って診てもらったり、アレルギー学会の話も聞いたことがありますが、原因もよくわからないまま行う治療の限界や不確かさが分かったものの、どうしても納得できませんでした。

何とか薬に頼らない形でアトピーを治す方法はないかと模索している中で、自然食に出会いました。個人で開催されている自然食の体験料理教室でしたが、基本となる考え方(食と身体との関係、身体も自然の一部であること等)を教えてもらったことで、これまで医師の説明を聞いても納得できなかった色々なパズルのピースがスルスルッと繋がるように、どうして娘がアトピーになったのか、どうして弟がアトピーを難治化させているのか、今後どうしたら良いのかが、やっと理解できました。目の前の霧が一気に晴れたような気分でした。(つづく)









出雲へ

弟の病気見舞いのため、急遽、実家の出雲へ帰省しました。
3月下旬に長野県に引っ越して以来、初めての帰省。車で休憩を含め9〜11時間かかりました。長いようですが、行ってしまうとあっと言う間。距離感が縮まりました。

出雲に帰ると毎回行きたくなるのは、出雲大社、海、蕎麦屋です。

9月の海は、最高に綺麗でした。





            
最後は、出雲地方の郷土料理、割子(わりご)蕎麦。三段重ねの丸いお重に入っているのが特徴です。沢山食べたい人は「割子、四段」とか「五段」とか言って注文します。美味しいですよ〜。

2014年9月10日水曜日

持ち寄りランチ会

つぶつぶ雑穀料理教室「まるのひ」の村上美保です。

料理教室スタートに先がけ、本日、持ち寄りランチ会を行いました。

色々な方からご紹介頂き、ご縁を頂いた皆さま。大人5名+子供4名の方にご参加頂きました。お近くに、つぶつぶセミナー受講者や興味のある方々がいらっしゃるとは、嬉しい限りです。

今日は持ち寄りにしましたが、「作る」だけでなく、他の方が作った料理を「食べる」ことから学ぶことも多くて、楽しませてもらいました♪

以前、マクロビオティックのスクールに通っていた際は、コース修了毎に指定された料理を作って先生に食べて頂く試作会というものがありましたが、不思議なことに、同じレシピで作った同じ料理でも、作る人によって、見た目も味も全く異なることに驚いたものです。

よく考えたら、お料理には作った人のエネルギーが注ぎこまれるので、見た目も味も違って当然(同じ方がおかしい)ですよね。同じ人が作っても、その時の心の状態で、味も異なったりして。だから、面白い。

皆さんに色々作って来て頂いたのですが、今日は何故かひじき等の黒い海藻を使った料理が多かった!自分があまり作らない料理もあったので、色々試食させて頂き楽しかったです。
全て植物性食品。動物性&乳製品ゼロ、砂糖ゼロですが、お腹にも身体にも優しく大満足。
大人も子供もご飯を何杯もおかわりしながらモリモリ食べました。

私は、ごはん2種類(六穀、もちきび&コーン)、かぼちゃ入り五穀のスープ、ひえのエスカベッシュ、デザートにフルーツつぶプルと甘酒ショートブレッドを用意しました。

ヒエ(魚ではありません)のエスカベッシュ

つぶプル(ぶどう入り)
使用した林檎ジュースは、参加者の方の農園で作られた無添加ジュース。

お一人は先に帰宅されたので、残りの方でパチリ

「美味しい〜」と、皆で囲む食卓は幸せですね。ありがとうございました。


「まるのひ」では、19日(金)ランチ試食会、25日(木)簡単おかずクラス、30日(火)簡単スイーツクラス(甘酒)を開催します。

ご興味のある方は、marunohi000@gmail.comまでご連絡下さいね。


2014年9月5日金曜日

料理教室スタートします!

つぶつぶ雑穀料理教室「まるのひ」、スタートします!

長年勤めていた仕事を辞職し、家族で長野県へ移住して早5ヶ月•••。
家族全員の生活環境が一変し、見るもの聞くこと全てが初めてのことばかり。
ご縁とタイミングと勢いで見知らぬ土地に引っ越してきましたが、有り難いことに、人に恵まれ、環境に恵まれ、新天地での生活を楽しくスタートしました。

•••とは言え、ここ数ヶ月は、ゼロに立った暮らしをイチにする困難?やりがい?楽しみ?を感じながら、グルグル&モヤモヤ過ごしました(笑)。

そして、夫の多大な協力を得て、まずは料理教室のスタートです。

「まるのひ」は、普段のお家の食卓から健康を築き、自然と人がま〜るく繫がり調和する暮らしの創造を目指します。

食を変えれば、身体が変わり、身体が変われば意識が変わり、意識が変われば生き方が変わる。日々の食事から、身体や心、人や社会との関わり方など、色々なコトを見つめ直すきっかけの場になればと思います。

全てマル!毎日がマル!な一日になりますように。

自然や人や社会、全てがま〜るく繋がり、循環する、調和の取れた暮らし。

いつでも、どこでも、やりたいこと、好きなことをゼロに立ってスタートできる生き方、暮らし。

まるい種をまき、芽を出し、花を咲かせ、実らせる。
天地の恵みに感謝し、喜び、収獲する暮らし、生き方。

そんな思いと願いを込めて「まるのひ」です。

どうぞ宜しくお願いします☆





訪問者


同じ地域にお住まいのキリスト教信者の方が、普及活動のため、近所を回っていらっしゃいました。

都会に住んでいたときは、押し売り訪問など依頼(アポ)のない訪問客は、インターフォン越しに「結構です」とお断りしてましたが、初めて会うご近所の方だったので、玄関前でお話を聞いてみました。

その際に伺った聖書の解釈のお話は、何となくわかったような、わからないような•••(スミマセン)。それより私自身が興味があったのは、知らない人の家にいきなりピンポンして訪問/説明することに躊躇や戸惑いがないのかという疑問。

私も今後の活動では初対面の方に会って話をする機会が増えるので、ズバリ聞いてみたところ•••、

やはり、相手が不快になり、葛藤が生じる場合もあるとのこと。
ただ、自分がより幸せになれると思うことを相手に伝えないのは自分の罪になる、伝えても理解されない場合は仕方がないが、人の気持ちや考えは変化することもあるので、数ヶ月に1度のペースで回っているとのことでした。

なるほど。

自分の想いだけでは保身に回ってしまうかもしれませんが、もっと大きい使命というか役割を感じているからこそ、躊躇や戸惑う自分を超えて行動できるのですね!

気持ちを開いて捉えてみると、色々なところや場面に学びがありますね。